2代目ファミリー妄想設定

ドン・ボンゴレ・セコーンドとその守護者たちの妄想設定。

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チェーザレ
ドン・ボンゴレ・プリーモ＝ジョットの異母弟。母親はロマの占い女で、１０歳の時に「炎の運命の子」としてジョットに引き渡された。（この時既に彼らの父親は死亡しており、チェーザレは父親に会ったことがない）
幼い頃より手のひらに炎を灯す力があり、プリーモの在位中は殲滅部隊（後のＶＡＲＩＡ）を率いる。
人嫌いで、他人を滅多に信頼しない。ふらりと２、３日姿を消してしまうことがある。

マリア
ボンゴレの本拠地の町のスラムに住む街娼。チェーザレの幼馴染みの姉貴分。チェーザレが殲滅部隊を作るとバックアップを担い、セコーンドに就任すると晴れの守護者となった。
外見に伴わない異様な怪力で、ボンゴレに関わるようになってから習った格闘術のお陰で、前には出ないながらも立派な戦力である。

フェルナンド
チェーザレの父の家に代々使える執事の家の息子。引き取られたチェーザレに世話係として付けられたが、人嫌いな彼に鬱陶しがられている。それでもめげずに仕え続け、チェーザレのセコーンド就任時には雷のリングを投げ付けられて感涙に咽んだ。
ルビーノ曰く「ムッツリでネチネチ」だが、忠誠心が強く、義理堅く、努力家でもある。自然の雷を利用した拠点攻撃兵器「マキナ・ヴォルタ」（後にレヴィ・ア・タンが小型化して「レヴィ・ヴォルタ」として使用）を開発した。

ルビーノ（伊語で「ルビー」）
北伊の小国の王子。母国は滅ぼされ、親交のあったクリスティーナ（プリーモの嵐の守護者）の家を頼ってシチリアに来た。チェーザレになつき、殲滅部隊に加わる。チェーザレがセコーンドに就任する時に、嵐のリングをねだった。
伸ばした前髪の下は、右目が赤い。王家の家宝のルビーの指輪を持っていたが、オスクリタにあげてしまった。武器はナイフだが、貴族のたしなみで剣も扱える。 なお、名前の「ルビーノ」はチェーザレにつけてもらった名前で、元の名は捨ててしまった。

オスクリタ（伊語で「無名」）
ロマの娘。町の外で私刑にあいそうになったところを、チェーザレに拾われた。水晶の珠を用いて幻術を使う。 殲滅部隊のサポートとして幻術でチェーザレを助け、チェーザレがセコーンドに就任する際に、霧のリングを任される。ルビーノに冗談めいた愛の言葉を繰り返され、やや困惑している。
常にフードやヴェールで顔を隠しているが、黒髪で、目は藍色。小柄で、拾われた頃のアルジェントと同じくらいの背丈しかない。実はチェーザレの従妹で、彼の母親のマリア・ネーロ（Maria nero　黒のマリア）に育てられ、「器の運命の子」として、名を与えられなかった。

アルジェント（伊語で「銀」）
殲滅部隊の任務先でチェーザレが拾ってきた被検体の少年。左手は繋がれていたので、切った。薬物で喉を焼かれていて、声が出ない。人嫌いのチェーザレに「喋らなくて静かでいい」と名目的に世話係にされる。ルビーノに剣の基礎を習い、サリ（プリーモの雨の守護者）に訓練をつけてもらって、世話係から護衛に昇格、チェーザレのセコーンド就任時に雨のリングをはめてもらう。
言葉はないものの、表情豊かで何を考えているかはわかりやすい。銀髪に灰色の瞳、真っ白の肌と、とにかく色素が薄い。物心ついたころから研究所にいたため、名前はなく、親も分からない。「アルジェント」とは、チェーザレにつけてもらった名前。失った左手は義手などは付けず（当時の技術では碌なものが作れない）、右手で剣を握る。


上記はチェーザレに出会った順です。
なお、雲の守護者はいません。人間不信のチェーザレは、そんなフリーダムな守護者は置きませんでした。
年齢では、アルジェントが拾われた時点に合わせると、
２２　フェルナンド
　　　マリア
２１　チェーザレ
１９　オスクリタ
１８　ルビーノ
１３～１５？　アルジェント
アルジェントの年齢は、研究所を爆破してしまったため記録がなく、不明。

ちなみに身長順だと、アルジェントが拾われた時点では、
フェルナンド＞チェーザレ＞マリア≧ルビーノ＞オスクリタ＝アルジェント
８年後には
フェルナンド＞チェーザレ＞アルジェント≧ルビーノ＞マリア＞＞オスクリタ

CPとしては、
チェーザレ×アルジェント
ルビーノ×オスクリタ
です。
なお、トマゾとの抗争と、「虹の欠片」に関しては私の妄想ストーリー上に存在していますが、これから明かされる（かもしれない）プリーモの守護者たちについては、忘れることにしました。悪しからず。

プリーモのファミリーについても、その内書きます。もう名前や設定は決まってるんだ・・・雨はアルバニア人です（笑）